理事会
この六年の間に多くの困難を乗り越え、今日までやってきました。
明道は木を植えるのが好きです。学校の創立記念日に多くの木が植えられました。学校の創立者から理事、学長、学科長、教員、学生まで、みんな木を植えたのです。これらの木は、きっと学校と同様に成長していくでしょう。学校の創立記念日はこれらの木の「誕生日」でもあります。
木の育成に十年、人の育成に百年
創立者の汪広平はまだ苗木である学生たちを育てるように、学校の理事会を率いて、確実に明道を成長の道へと導いていきます。
一生教育に生きてきた創立者である汪広平は、台中市の第一高校を一流の高校へと発展させました。また、自ら創立した明道高校も教育界における有名な奇跡とされています。教育部の中等教育司司長と教育庁副庁長などの職務を経てきた理事長の湯振鶴も、全ての教育制度に詳しい教育家です。
ほかに、理事会の会員には台湾大学園芸学科で長年教鞭をとってきた、明道の精密農業学科長の陳中の恩師でもある康有徳教授、師範大学の学長だった梁尚勇教授、明道のOBで明道父兄会の初代会長である劉理事、病院院長を務める郭理事、明道PDAの創立者である林理事、学校の建設に力を尽くした邱理事などがいます。
ほら!今日タイワンケヤキを植えました。タイワンケヤキは台湾原生広葉樹の中で一等の材木で、家具に使われる優れた材木です。その他に世界でもっとも高い木の一つで、光の通りやすく、レモンの香りが漂うレモンユーカリ、春になると鶏冠のような真っ赤な花を咲かせるデイゴ、春の新緑から秋の紅葉まで四季折々の表情を見せてくれるタイワンモクゲンジなどがそろっています。
明道の名言:木が大きくなるのを楽しみ、学生が大人物になるのを期待しています。
建校理念
清純な赤子のような心を育み、経世の志を胸一杯に満たし、国際化に取り組みます。明道の学生は、荘園のような、書院のような優美な学校で、或いは柵にもたれて物思いにふけり、或いはリラックスし、或いは先生方の授業を受け、或いは宏大な書物の海に啓蒙を受けるのです。
明道の人間はただ専門の学問を修めるだけでなく、同時に民族の生命力にも配慮します。
明道の人間はただ融通が利き世智に長けた企業家であるだけでなく、同時に芸術や文化の理解者でもあります。激変する未来に立ち向かい、専門の研究方法と実践能力とによって、広範な課程を渉獵し、学科が互いに補いあう道を明らかにします。生活においては、人文・芸術及び応用科学を核心の体験とし、志においては「天の運行が規則正しいように、人間も努めて止むべきではない」との言葉通り、自ら努めて止まず、思いを慎み深く考え、果敢に実行します。
建学の特色
・建学の理念を貫く
本学の建学の理念は「専業の実務があり、善悪の判断に優れ、多方面の知識を持つ 、勇敢な有為の世代を育むこと」です。安らかで静かなキャンバスを始め、各学科間の整合性を持つ専門課程、教育熱心な教授たち、多彩な産業実習などの方針はすべてこの理念に帰します。そうして、学生によい環境を提供し、優良で伝統のある学校を作ることをめざしています。
・人文への関心を重視
都会の騒々しさを離れるキャンパスは、人文的な雰囲気を醸し出しています。古典的な書院庭園は緑の景観と相まって、より一層元来の静けさを引き立てます。また本校は、全国でも抜きん出た人文への関心を持つ明道中学の伝統及びその精神を継承しています。例えば、国内で唯一の中国学専門の教壇である「明道国学講壇」は、唐風建築と古典器物でその中国の人文の雰囲気とその感動とを学生に実感させます。また、1976年に青年たちの為に創られた「明道文芸」は度々賞をもらい、優秀な刊行物であると評されています。
・地場産業への再生支援
キャンパスと隣接している田尾、北斗、渓州、?頭といった町は、天然資源に乏しく、人口流失などの原因により、経済発展のテンポが鈍いと見られていました。本学は創立当初、「教育」という価値観を原点にして、地域再生事業と結びつき、様々な地場産業の振興を支援してきました。さらに、本学の理念を活かして、国際的な視野に立った豊かな発想と創造性を発揮し、地域と世界で活躍貢献できる人材の育成を目標としています。
・実務と理論の並存
21世紀初頭、政府方針の策定による国家発展計画が始動されました。アジア運営センター及び金融センター、東アジアサイエンスパーク、中国との文化交流、或いは経済貿易交流などの諸施策に応じて、本学は「事例分析」、「特別研究」、「実務実習」という教育訓練を展開しています。また、新しい時代にふさわしい人材の総合指針としての役割を担い、実務と理論とを並存させていく教育理念を貫き、体系的な学習機会・学習情報の提供や学習の場の機能充実に努めています。